実例工事のご紹介 (工事日 2007.10.16〜19)
那須にお住まいのA様のご依頼で、LDK、洋室および洗面脱衣室に床暖房を入れたいとのご希望でした。
お宅を訪問し、先ず私が行うことは床下の状況を把握する事です。床下点検口からもぐり込み、外部までの逃げ配管が可能か確認するためです。
次に床の仕上がり高の確認です。
(1)既存の床高を希望される場合は、床、根太、大引きを壊し、暖房パネルの厚み分(15m/m)を下げる方法
(2)既存の床の上に暖房パネルを敷設する方法
暖房パネル(15m/m)とフローリング(12m/m)の厚み分上がる。
工事の費用負担
(1)の方法は余計な大工手間、廃材の処分費用、補足材費などがかかると共に、工事が済むまで部屋が使えない。
特にキッチンなどの水回りの取り外し、復旧費が嵩む。
(2)の方法は、(1)の費用負担がなく、工事中でも部屋が使える。
以上のご説明の結果、A様は(2)を選択され、工事に入りました。
暖房パネルを収める枠(303m/m ピッチ)を作ります。

暖房パネルを敷設し、温水パイプを配管したところ。
フローリング工事が済んだところ。サッシとの取り合いは板を斜めに彫り取り付ける。
床下収納庫をふさぎ
暖房パネルを敷設したところ
洗面脱衣室は1.25坪と狭いため、可能な限り暖房パネルを敷き詰めます。

工事は4日間の工程で終了し、その間の台所は通常通り使用することが出来たので、足元のご不便はあっても普段の生活に支障なく、工事を済ませることが出来ました。

工事4日目は夕方近くなって、完成した床暖房システムを試運転し、床の暖かさを実感されたA様ご夫婦はご満悦のご様子でした。
有限会社 結の杜